中国海警局、フィリピンに挑発などを直ちにやめるよう改めて警告

CRI online    2024年12月6日(金) 16時50分

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中国海警局の報道官は5日、フィリピンの南海での権利侵害と挑発行為について談話を発表しました。

中国海警局の報道官は5日、フィリピンの南海での権利侵害と挑発行為について談話を発表しました。

中国海警局の劉徳軍報道官は、「フィリピンは4日、中国側の再三の制止と警告にもかかわらず、海警船4隻、公船6隻を執拗に派遣し、身元不明の複数の船と共に中国の黄岩島領海と南沙諸島仙賓礁などの付近の海域に侵入した。中国海警船はフィリピン船に対して必要な管理抑制措置を講じ、現場での処置は規範的で、正当かつ合法的なものだった。フィリピン船はその間、黄岩島、仙賓礁海域で中国海警船に何度も危険な接近を試み、故意に衝突させたが、その責任は完全にフィリピン側にある。だが、フィリピン側は白黒を逆転させ、虚偽の情報を大々的に流布し、国際的に誤った認識へ誘導しようとした。フィリピン側の行為は中国の領土主権を重大に侵害し、『南海各方面行動宣言』に著しく違反し、地域の平和と安定を深刻に破壊している」と指摘した後、さらに、「中国はフィリピンに対して、すべての権利侵害・挑発行為と扇動宣伝を直ちにやめるよう改めて警告する。中国海警局は引き続き中国の管轄する海域で法に基づき権利保護と法執行活動を展開し、国の領土主権と海洋権益を断固として守り、地域の海上安全秩序を守っていく」と強調しました。(提供/CRI

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