人民網日本語版 2024年12月6日(金) 17時30分
拡大
今年の秋の中国全土の平均気温は11.8度で、例年より1.5度高く、総合的な気象観測が始まった1961年以来で同期の最高を更新した。写真は北京。
今年の秋(9月1日‐11月30日)の中国全土の平均気温は11.8度で、例年より1.5度高く、総合的な気象観測が始まった1961年以来で同期の最高を更新した。国家気候センターが4日、明らかにした。新華社が伝えた。
統計によると、今年の秋は中国全土の大半の地域で例年より気温が1~2度高く、うち華中中部、華東中部、西南地域の北東部、西北地域の南部などは2~4度高かった。遼寧省、内モンゴル自治区、天津市など16省・自治区・直轄市で平均気温が61年以来の同期の最高を更新した。重慶市開州区をはじめとする国家気象ステーション375カ所で最高気温が秋の過去最高を更新したか、過去最高に並んだ。
同センターの予測では、今年の冬(2024年12月-25年2月)には全国の大半の地域で気温が例年並みか、例年を上回る。冬の前期(12月)には異常低温が発生する可能性があり、冬の後期(1~2月)には気温の寒暖差が激しくなる見込みだ。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
この記事のコメントを見る
Record China
2024/12/6
2024/12/5
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る