中国国産旅客機C919が武漢-上海便に就航、機内でWi-Fi使用可

CRI online    2024年12月5日(木) 17時20分

拡大

中国国産の大型旅客機C919が4日、上海-武漢便に就航しました。

中国国産の大型旅客機C919が4日、上海-武漢便に就航しました。毎日1便、定期運航されます。

北京時間4日午前11時8分、上海虹橋国際空港から乗客142人を乗せたC919のMU5385便は武漢天河国際空港へ向かいました。これはC919が正式に武漢と上海間で運航を開始したもので、中国国際航空のC919が先月北京-武漢便を就航させたのに次ぎ、武漢天河国際空港が迎える二つ目のC919便となります。同便は、客室内でローカルエリアネットワーク(LAN)によるサービスを提供しており、旅客は機内でWi-Fiを利用してゲームや映画鑑賞を気軽に楽しめます。

同便に搭乗した乗客の話によると、機内は照明もシートの座り心地もとても快適で、機内Wi-Fiサービスも地上のものと何ら変わりないとのことです。

武漢天河国際空港では現在、国産旅客機C919とC909が相次いで就航し、飛行ルートも旅客処理量も徐々に増えています。

今年に入り、国産民間機が武漢から重慶広州、フフホト、汕頭などの路線に就航し、旅客処理量は毎月増加しており、今後はさらに武漢から国内その他の中小都市へと路線を開設していく計画です。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携