Record China 2024年12月3日(火) 22時0分
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台湾メディアの太報は3日、日本のホテルに宿泊した台湾のインフルエンサーがチップとして1万円札を部屋に置いたところ、思わぬ「返事」があったことを伝えた。資料写真。
台湾メディアの太報は3日、日本のホテルに宿泊した台湾のインフルエンサーがチップとして1万円札を部屋に置いたところ、思わぬ「返事」があったことを伝えた。
記事によると、台湾の有名インフルエンサー「天后闆妹」の夫「豪哥」(陳正豪)は先日、SNS・Threads(スレッズ)に「各国のホテルのチップの習慣は大きく異なる」と投稿。「先週、ソウルのホテルで2万ウォン(約2100円)のチップを置いておいたら、スタッフがわざわざ感謝の手紙を書いてくれた。今週、日本のホテルで1万円のチップを置いておいたら、スタッフは(お金に)手を付けなかった上に、折り紙のカエルが置かれていた」と報告した。
「豪哥」が投稿した写真には、ホテルのデスクの上に1万円札が1枚と、その横に緑色の紙で折られたカエルが置かれている様子が写っている。
この投稿に、台湾のネットユーザーからは「カエルかわいいね」「こんなにクールなスタッフは初めて見た」「以前、日本のホテルに泊まったら浴室に折り鶴が置かれていた。台湾に持って帰ったよ」「相手はおそらく、結構ですと言いたかったんだろう」「カエル、かえす。返すの意味」「カエル=返る。返しますの意味だ」といったコメントが寄せられた。
このほか、「日本人は基本的にチップを受け取らない」「台湾にもチップ文化はないでしょ」「チップ文化があるのは欧米だけ」「日本のホテルでチップを置いておいたら受け取られたことがあるのだけど?」「ホテル清掃員は今では日本人でないことが多い」「1万円は多すぎ」「2万ウォンと差が大きいな」「(チップの代わりに)小さなプレゼントで代用するといい」などのコメントも書き込まれていた。(翻訳・編集/北田)
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