福原愛さん「来世はパンダになる」

Record China    2024年11月27日(水) 17時0分

拡大

元卓球選手の福原さんは26日、四川省のテレビ局・成都広播電視台の対談番組「人生・観」に出演した時の動画を中国のSNS・微博に投稿した。

(1 / 2 枚)

卓球選手の福原さんは26日、四川省のテレビ局・成都広播電視台の対談番組「人生・観」に出演した時の動画を中国のSNS・微博(ウェイボー)に投稿した。

その他の写真

収録当日、軽い気管支炎を起こしていたという福原さんは、かすれた声で番組に出演。成都市をPRするために演技をする撮影の仕事をしていると明かしたほか、出演の前日には上空4000メートルからのスカイダイビングを敢行したことを報告。上空から成都の街を眺めて「大きな川や自然がとてもきれいでした」と語る一方、気分が悪くなり横になる場面もあったようで、「みんなが準備してくれていて、多くの人がこの作品に関わっていたので、飛ばないわけにはいきませんでした」と振り返った。

また、都江堰パンダ基地を訪れた時のことについて、「(パンダを)近くで見られてとてもかわいかったです。ずっと竹を食べていましたね」「だから私はこう言ったんです。『来世は絶対に四川省成都のパンダになる』って。ずっと食べてて、幸せそうだなって思いました」と話した。

福原愛さん

アスリートの引退後の各分野への転向、考え方の変化について問われると、「実は私は相手の望むことを達成したいと思うんです。今回の演技の仕事にしてもそうですが、監督が求めるのであれば私は全力でやります」と話した。「他人にあまり迷惑をかけたくないと思う人?」と聞かれると、「そうですね」と答えた。

さらに、卓球の試合で最も対戦したくない相手を聞かれると、「中国チームは嫌ですね。キャリアの中で2位や3位がすごく多くて、金メダルはとても少なかった。みんな中国チームに持っていかれてしまいました」と笑い、「国際大会に出場するのが早かったのでみんな私にとても良くしてくれました。中国チームのみんなは私を見つけるとやってきて、私の顔をつねったりするんです」と回想。一番、仲が良かった選手には、年の近い劉詩雯(リウ・シーウェン)さんを挙げた。

福原さんはこのほか、休みの日は家にいることが多く、料理をしたり、絵を描いたり、ネイルをしたりしていることを明かした。

中国のネットユーザーからは「半分中国人だね」「喉どうしたの?」「お疲れさま」「4000メートルからスカイダイビングなんて、愛ちゃんすごい」「来世は中国に生まれたいってことだね。了解した」「もう(中国に)入籍しちゃいなよ」「愛ちゃん変わった。(中国語の)東北なまりがなくなってきた」「パンダになりたくない人なんていない」「パンダになりたいって?じゃあ、私はパンダの飼育員になる」「来世もやっぱり私たちが大好きな愛ちゃんになって」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携