両腕びっしりタトゥーにビンロウかみ、台湾の決勝先発ピッチャー巡る報道加熱―台湾

Record China    2024年11月26日(火) 19時0分

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野球の「プレミア12」に出場した台湾の林昱珉を巡る報道が加熱している。

野球の「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」に出場した台湾(チャイニーズタイペイ)の林昱珉(リン・ユーミン)を巡る報道が加熱している。

プレミア12の決勝は24日に東京ドームで行われ、林は4-0で台湾が日本を下して初優勝を果たしたこの試合で先発投手を務めた。

台湾メディアの聯合報は25日付記事の中で、林の両腕のタトゥーが日本の野球ファンの間で議論を巻き起こし、「台湾の投手に日本式の入れ墨?クールだ」などの声が寄せられたと伝えた。

記事によると、林の実家は朝食を提供する店を営んでおり、25日に店を訪れた客は林の母親に祝福の言葉を次々とかけた。息子について母親は、「幼い頃から元気いっぱいな子ですが、絶対にネットユーザーが言うような不良ではありません」とコメント。また、タトゥーや嗜好(しこう)品のビンロウをかむことも尊重しているとし、常に息子を信じていること、夢に向かって進む息子を応援してきたことを語った。

林を巡っては、日本を出発するため成田空港に現れた林に、「日本でビンロウが売られているか聞いてもいいですか?ネットユーザーは興味を持っています」との質問が記者から投げ掛けられたといい、聯合報の26日付記事は、この件で批判を受けた記者がフェイスブック上で林と野球ファンに謝罪したことを伝えている。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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