Record China 2024年11月21日(木) 17時0分
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台湾メディアの中時新聞網は20日、現在開催中の野球の「プレミア12」で台湾がスーパーラウンドに進出していることについて、日本のメディアから「アジア2位」との評価を受けたと報じた。
台湾メディアの中時新聞網は20日、現在開催中の野球の「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」で台湾(チャイニーズタイペイ)がスーパーラウンドに進出していることについて、日本のメディアが手のひらを返して高く評価していることを報じた。
台湾は今大会のオープニングラウンド・グループBを4勝1敗の2位で突破。5戦全勝の日本と共に、東京ドームで行われるスーパーラウンドに進出した。一方、韓国は日本と台湾に敗れて3勝2敗で敗退した。
記事は、「日本や韓国のメディアでは台湾の下馬評は決して高くなく、日本メディア(Sportsnavi)の戦力分析では出場12チーム中で下から2番目の低評価だった。しかし、日本のスポーツ記者はすでに口ぶりを改めており、『台湾はもはや韓国を抜いて、日本に次ぐアジア2位になった』と評している」と伝えた。
また、韓国メディアのXportsNewsが「韓国チームは相手を軽く見ていたわけではないが、今回の敗退に国内では少なからぬ悲鳴が上がっている」とし、「韓国はもはや自分たちの実力が至上であると自信を持つことはできなくなった。現在の国際野球における競争への姿勢を改めるべき」と指摘したことも伝えた。
XportsNewsによると、ある韓国の元プロ選手は「韓国の今の実力では台湾に追いつくのも難しいのに、日本に追いつくのはなおさら無理だ」と語ったという。
同大会のスーパーラウンドには、日本と台湾のほか、グループAからベネズエラと米国が勝ち上がった。東京ドームで4チームが総当たり戦を行い、上位2チームが決勝、下位2チームが3位決定戦を行う。日本は21日に米国、22日にベネズエラ、23日に台湾と対戦する。台湾は21日にベネズエラ、22日に米国、23日に日本と対戦する。(翻訳・編集/北田)
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