広州モーターショー、次世代インテリジェント電動化技術が目玉に

CRI online    2024年11月19日(火) 13時20分

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広州モーターショーが15日から24日まで、広東省広州市の中国輸出入商品交易会パビリオンで開催されています。

第22回広州国際自動車展覧会(2024広州モーターショー)が15日から24日まで、中国南部広東省広州市の中国輸出入商品交易会パビリオンで開催されています。今回のモーターショーでは次世代インテリジェント電動化技術が集中的に展示されています。

ブースマップを見ると、比亜迪股份有限公司(BYD)と広州汽車集団の地元広東省の自動車メーカー2社がそれぞれで単独のパビリオンを占有しており、傘下のすべてのブランドが集中的に展示され、バッテリー式電気自動車プラグインハイブリッド車などの新電動化技術やスーパー運転支援システムなどの新たなインテリジェント化技術も集中的に展示されていることが分かります。

2024広州モーターショーでは、外資および合弁企業もインテリジェント電動化の積極的なモデルチェンジを図り始めています。

レクサス中国の李暉執行副総経理は「製品発売のスピードとペースに合わせて、ほとんどの製品が電動化技術の要件を組み合わせている」ことを明らかにしました。

今回の広州モーターショーでは、アウディ、BMW、ベンツなどの新エネルギー車が集中的に登場しました。アウディと上海汽車のインテリジェント電気自動車提携事業の初の車種は来年発売される計画だということです。

政府の消費促進政策のおかげで、より高レベルな仕様を備えた、コストパフォーマンスの良い新エネルギーモデルがますます増えています。たとえば、15万元(約320万円)クラスのモデルでは、自動運転のためのナビゲーション機能、AI大規模モデルキャビンが備わっています。

中国国際貿易促進委員会自動車業界分会の趙揚副会長は「国、省、市など各級の政府は今年、買い換えを推進するための特別補助金を用意している。それと同時に、自動車メーカーがさまざまな自動車購入キャンペーンを次々と打ち出している。他にも、金融機関が特別金融優遇サービスプランを打ち出しており、業界では今年の新エネルギー車の生産販売台数は1200万台を超えるだろうと予想している」と語りました。(提供/CRI

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