Record China 2024年11月18日(月) 23時0分
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サッカー日本代表は17日、2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループC第6節の中国戦(19日、アモイ)に向けて現地での初練習を行った。写真はアモイの白鷺体育場。
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サッカー日本代表は17日、2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループC第6節の中国戦(19日、アモイ)に向けて現地での初練習を行った。
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中国スポーツメディアの直播吧によると、天津の夕刊紙「今晩報」は、「アジアのトップチームである日本代表がフルメンバーで中国に来ることはめったにない。チケットを購入した中国のサッカーファンにとってアジア最高レベルを近距離で見られる得難い機会になるだろう」と報じた。
これについて、中国のサッカーファンからは「日本はすでに世界でも強豪の一つに数えられるチーム。アジアのレベルじゃない」「日本がW杯アジア最終予選以外で中国とフルメンバーで戦ってくれることはないだろう」「谷口彰悟、上田綺世、冨安健洋、伊藤洋輝らが欠けているのでフルメンバーとは呼べないと思う」などのコメントが寄せられた。
26年W杯アジア最終予選は2次予選を勝ち上がった18チームが6チームずつ3グループに分かれてホームアンドアウェーの総当たりで対戦する。各グループの上位2チームがW杯出場権を手にし、各グループの3位チームと4位チームはアジアプレーオフへ回る。
国際サッカー連盟(FIFA)の最新ランキングで15位の日本は、オーストラリア(同24位)、サウジアラビア(同59位)、バーレーン(同76位)、中国(同92位)、インドネシア(同130位)と同じグループC。
日本は9月5日、同予選の初戦となるホームでの中国戦に臨み、怒涛のゴールラッシュで7-0の圧勝を飾った。日本のアジア最終予選での7得点勝利は初めて。
グループCはここまで5戦を終了し、日本が4勝1分けの勝ち点13(得失点差+18)で首位。オーストラリア、サウジアラビア、中国はいずれも勝ち点6で、得失点差+1のオーストラリアが2位、−1のサウジアラビアが3位、−8の中国が4位。バーレーンが勝ち点5で5位、インドネシアが勝ち点3で最下位となっている。(翻訳・編集/柳川)
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