「グローバルサウス」シンクタンク協力連盟が創設―中国

CRI online    2024年11月15日(金) 19時30分

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第2回「グローバルサウス」シンクタンク対話会が14日に開幕し、「グローバルサウス」シンクタンク協力連盟が南京で創設されました。

第2回「グローバルサウス」シンクタンク対話会が14日に開幕し、「グローバルサウス」シンクタンク協力連盟が南京で創設されました。これは、中国共産党中央対外連絡部が主導し、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)、中国社会科学院、清華大学復旦大学など国内外200余りのシンクタンクや大学が共同発起したものです。

同連盟は、習近平主席がロシアのカザンで開かれた「BRICSプラス」首脳対話で打ち出した重要な提言を実施し、各国間の人的・文化的交流やガバナンスに関する相互学習を促進することを主旨としています。また、より緊密な「グローバルサウス」シンクタンクパートナーシップネットワークを構築し、シンクタンクの特色ある優位性を十分に発揮し、「グローバルサウス」が手を携えてより多くの知恵を生み出し貢献することを目指しています。

CMGは目下、世界最大の業務規模、世界最多の業務形態、カバー範囲が最も広い総合的な国際メディアとして、80言語によるコミュニケーションの優位性や世界8大メディアパートナーの資源を融合し、「グローバルサウス」シンクタンク協力連盟の研究成果を積極的に世界に伝え、平和と発展を求め、協力を促す呼び掛けを発信していくとしています。

対話会には、ブラジル、ロシア、インド、南アフリカ、エジプトなど100以上の新興市場と発展途上国からシンクタンクの研究員と政党代表が、国内からは関連部門、大学、シンクタンクの代表が合わせて400人余りが出席しました。(提供/CRI

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