「永夜星河」VS「珠簾玉幕」に続き、12月は「大奉打更人」と「凡人修仙伝」の対決か?ファンは意外な反応

anomado    2024年11月12日(火) 22時30分

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「永夜星河」、「珠簾玉幕」の対決が話題となった動画配信サービスの騰訊視頻と優酷。12月にはそれぞれの自信作を放出することで、第2ラウンドの火ぶたが切られるとささやかれている。写真は「大奉打更人」。

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今月1日に同時スタートした時代劇ドラマ「永夜星河」、「珠簾玉幕」の対決が話題となった動画配信サービスの騰訊視頻(テンセントビデオ)と優酷(YOUKU)。12月にはそれぞれの自信作を放出することで、第2ラウンドの火ぶたが切られるとささやかれている。

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話題に上がっている自信作とは、騰訊視頻で来月にスタートすると報じられたワン・ホーディー(王鶴棣)主演の「大奉打更人」、もう一つは優酷で配信されるヤン・ヤン楊洋)主演の「凡人修仙伝」だ。二つとも昨年12月ごろにクランクアップを迎え、ファンタジー時代劇の競合作品として見られてきた。配信日については「大奉打更人」がいよいよ「12月配信」と情報が更新され、「凡人修仙伝」についてはまだ具合的な予定が示されていないが、プラットフォームの競争心が先行し、さまざまな話題を振ることでファンの反応をうかがっているもようだ。

騰訊視頻で好評配信中の「永夜星河」はこのごろ、中国SNSの微博(ウェイボー)で話題を独占し、映画・ドラマ情報サイトの豆瓣(douban)では7.7という高スコアをたたき出すなどの好調ぶりだ。一方で「珠簾玉幕」は優酷だけでなくテレビにも上陸し、じわじわと影響力を拡大。今は2作品ともNetflix(ネットフリックス)台湾に参戦し、火花を散らしている。

「凡人修仙伝」

作品を囲むプラットフォームの対決にファンからは「対決、競争をやめて、百花斉放でいてほしい」「ファンはいいドラマを見たいだけ。無駄なことをやめていい作品に専念してほしい」「『凡人修仙伝』の配信は来年になるので、同時配信もないし、対決もない」「対決をあおる行為をやめてほしい」「2作品とも平等に鑑賞するつもり」などの冷静な反応が見られた。(翻訳・編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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