“インフル強行出場”で2回6失点KO...キューバ代表剛腕に日本人ファンから同情の声「いくらモイネロでも打たれるって...」【プレミア12】 11-15 05:27
「もう日本代表で八村は観れないのか?」絶対的エースが語った“協会との溝”に反響止まず...「相当不満があるのかな」 11-15 05:27
【日本代表のインドネシア戦スタメン予想】上田不在の1トップ、谷口離脱の3バック中央は誰が務める? 久保と鎌田、堂安と伊東の先発争いは… 11-15 05:17
すごく大きくなりますよ!難読漢字「楠」はなんて読む? 11-15 05:08
BYDが2025年に韓国乗用車市場に参入へ、少なくとも3車種投入―中国メディア 11-15 05:05
【プレミア12】〝未知の球場〟台北ドーム2連戦 攻略のカギ握る戸郷翔征「応援の音量がデカい」 11-15 05:04
【サッカー日本代表】インドネシア戦の地上波TV放送、BS・CS中継、インターネット配信は? 11/15(金)21:00 KICK OFF 11-15 05:01
侍J・才木 熱狂台湾ファン静める 4万人完全アウェー「甲子園の逆みたいなもんでしょ。へへっ」1次リーグ第3戦先発 11-15 05:04
「絶体絶命の地獄から天国へ!」劇的な後半AT弾で“ミラクル勝利”を挙げた中国代表に母国メディアが熱狂! 暫定4位浮上で「ワールドカップへの灯が…」【W杯最終予選】 11-15 05:17
流出恐れプラごみ、50年に2倍 11-15 04:17

トランプ氏返り咲き、中国と台湾がそれぞれ気を付けるべきこと―香港メディア

Record China    2024年11月9日(土) 6時0分

拡大

7日、香港メディア・香港01は、米大統領返り咲きが決まったトランプ氏について「その孤立主義、自国優先政策、実利重視、言動不一致により中台情勢が不安定になる可能性がある」と報じた。

2024年11月7日、香港メディア・香港01は、米大統領返り咲きが決まったトランプ氏について「その孤立主義、自国優先政策、実利重視、言動不一致により中台情勢が不安定になる可能性がある」と報じた。

記事は、前回の大統領選で敗北を経験した上、2度も弾劾を受け、さらに2度暗殺未遂を経験したトランプ氏が「久しぶりに強い勢いを持った大統領」になる可能性があるほか、内政、外交いずれにおいても前政権時より自由にアクションを起こせる状況にあるとし、そうなれば中国本土と台湾には潜在的なリスクが生じることになると指摘した。

そして、台湾側について、現実的な利益と価値観の間でバランスを取り、台湾を利用して中国本土をけん制したいという米国の思惑のもと、民進党政権が米国にすり寄る方針を続け、中国本土との関係をこじらせてきたと解説。この状況で孤立主義、自国優先主義、実利重視というトランプ氏が大統領に返り咲き、中国との駆け引きの中で米国にとって十分な実利を獲得できた場合、台湾を「放棄」する可能性があり、民進党政権は「後ろ盾」を失うことになりかねないと論じた。

一方で、中国本土にとってトランプ氏再選は、中国国内で台湾の武力統一を誘導的に煽り立て、問題の「理想的な解決」を妨げるリスクがあると指摘。自国優先主義のトランプ氏が台湾を「放棄」することは十分に考えられるものの、米国社会には長きに渡り価値観外交を重んじる風潮が存在し、世論がトランプ氏に圧力をかける可能性があること、さらにトランプ氏にも言動不一致、ころころと心変わりするという性質があることから、台湾の「放棄」を撤回して両岸問題をさらにこじらせる可能性があることを示唆した。

その上で、仮にトランプ氏が台湾を「放棄」するシグナルを出し、中国本土で台湾を武力統一する「機が熟した」との主張が強まって両岸で不幸な戦争が発生した場合、トランプ氏が価値観を重んじる米国内や国際社会からの大きな圧力を受け、台湾「放棄」によって巨大な代償が生じるとの認識を持つに至れば「トランプ氏があっさり方針転換して米軍を台湾海峡に介入させる可能性がある」と指摘。このような状況は中国の現代化事業にとっても、両岸人民の福利や平和事業にとっても良くないと論じた。

記事は、中台双方にとって平和的な解決が互いの利益に合致した聡明な選択であるとし、台湾側はトランプ氏がもたらす不確定要素や孤立主義のリスクをはっきり認識しておくこと、中国本土側もトランプ氏の変幻自在ぶりを過小評価せず、その狭量な民族主義がもたらすネガティブな影響について十分に認識しておく必要があると提言した。(編集・翻訳/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携