2014年9月14日、中国の軍事ニュースサイト・前沿網は「中国の台頭を最も恐れる国々」として、日本をはじめとする8カ国を挙げた。

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その1位は日本。「売国奴以外の多くの中国人が想像しているとおり、日本は中国の人々に多大な迷惑をかけたからだ」としている。

2位は米国。単独覇権主義国であり、常に中国を仮想敵国としているが、中国は現在米国にとって最大の債権国でもある。

3位は英国。アヘンによって中国の人々を苦しめ、円明園で数々の財宝を奪い去っていったほか、マクマホンラインを取り決め、中印国境紛争を引き起こした。

4位以下には、インド、インドネシア、ベトナム、韓国、イスラエルが挙げられている。

その一方で、「有事の際に命をかけて中国を守る10カ国」として、パキスタン、北朝鮮、ミャンマー、カザフスタン、ロシア、カンボジア、バングラデシュ、ラオス、スリランカ、スーダンが挙げられている。（翻訳・編集/岡田）