チャオ・ルースー（趙露思）とリウ・ユーニン（劉宇寧）の再共演で話題の時代劇「珠簾玉幕」と、ユー・シューシン（虞書欣）、ディン・ユーシー（丁禹兮）主演のファンタジー時代劇「永夜星河」。動画配信サービスの優酷（YOUKU）と騰訊視頻（テンセントビデオ）で11月1日に同時スタートすると報じられ、「95後（1995～99年生まれ）」女優の新ラウンド対決が話題に上がっている。

【その他の写真】

チャオ・ルースーは2022年、ウー・レイ（呉磊）と共演した時代劇「星漢燦爛」「月升滄海」が話題作となり、ユー・シューシンはワン・ホーディー（王鶴棣）と共演のファンタジー時代劇「蒼蘭訣～エターナル・ラブ～」がヒットを記録。愛らしいイメージが共通し、年齢も近いことから、出演作やアンバサダー就任数を比較されるなど、「95後」のライバル女優として認識されてきた。

このほど同時スタートが話題になっている「珠簾玉幕」は、真珠採りの少女「端午（チャオ・ルースー）」が苦難を乗り越え女性実業家に成長していく物語。「永夜星河」はタイムスリップで捉妖師になってしまった「凌妙妙（ユー・シューシン）」のドタバタ妖怪捕獲大作戦を描いたストーリーだ。

配信前の視聴予約数では、「珠簾玉幕」が400万、「永夜星河」は350万を突破するなど、すでに大接戦の様子が呈されている。ただ前者はネットのほか、テレビでも放送されると伝えられていて、より大きい影響力が見込まれているもようだ。

「95後」ライバル女優の主演作が同時スタートすることに、両サイドのファンからはそれぞれを応援するコメントが相次ぎ、さらに「『星漢燦爛』VS『蒼蘭訣』以来2回目の対決」「チャオ・ルースーとユー・シューシンの腐れ縁？」「2年前の対決では『蒼蘭訣』が『星漢燦爛』に勝った」などの書き込みが寄せられた。

いよいよ2日後に迫った「95後」女優の王者決定戦に注目が集まっている。（翻訳・編集/RR）