6億円超の大谷50号球、落札したのは台湾企業=台湾ネット「払うに値する」「手元で大切にして」

Record China    2024年10月25日(金) 17時0分

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米MLBのドジャースに所属する大谷翔平が50-50を達成した時の50号球を落札したのは台湾企業であることが分かり、台湾のネットユーザーからさまざまな声が上がった。

MLBドジャースに所属する大谷翔平が史上前例のない50-50(50本塁打、50盗塁)を達成した時の50号球を落札したのは台湾企業であることが分かり、台湾のネットユーザーからさまざまな声が上がった。

大谷の50号球は23日のオークションで439万2000ドル(約6億6700万円)で落札され、これについて競売会社のゴールディンは25日のX(旧ツイッター)への投稿で落札したのは台湾企業であることを明らかにした。

台湾では、「1億4000万台湾ドルの50号球、謎の落札者は台湾企業だった」として同社代表が「落札者は野球を愛し、大谷翔平を愛する台湾の企業」と表明したと報じられており、ネットユーザーからは「100年に1人の天才。1億4000万台湾ドルは払うに値する」「『お金持ちっていい!』としか言えない」「日本人スター選手の打ったボールに1億4000万台湾ドル。台湾のスター選手のボールでも同じ値段で落札する気があるか、興味がある」などの声が寄せられた。

また、「台湾経済がうまくいっているということ」「野球を熱愛する台湾の企業家。推測するに名前は…」という声や、「手元で大切にしてほしい。次の買い手に渡るってことはないよね」「記念館に置かれるのがふさわしいと思う」「大谷が来年60-60を達成したらこのボールはきっと値段が下がる」などの声も上がった。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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