台北捷運（MRT）の駅のエスカレーターで男性が小便をする衝撃的な動画がSNS上で物議を醸している。台湾メディアの壹蘋新聞網が24日付で伝えた。

動画は、上りエスカレーターのステップの右側に並んで立ち止まっていた赤いシャツの男性を後ろから撮影したもので、男性の股間から尿とみられる一筋の液体が流れ出している様子が映っている。現場は台北市大安区の忠孝復興駅だという。

報道によると、男性はそのまま立ち去り、目撃した人が駅係員に連絡した。MRTを運営する台北捷運公司は、こうした行為の当事者には「大衆捷運法」により1500～7500台湾ドル（約7000～3万5000円）の罰金が科せられるとし、立ち去った男性を探し出して法的措置を取る姿勢を示している。

ネットユーザーからは「気持ち悪っ」「とんでもない！ふざけてやっていると思う」「誰かすぐに警察に通報すればよかったのに」「顔と名前を公表すべき」「台湾人だとは信じられない」「そこらに小便をするのは犬だけだと思ってた」「中国人っぽいな」「台北には中国人が多いから意外じゃない」「もし自分なら、こんなところで出そうと思っても出ないよ」といった声が上がっている。（翻訳・編集/北田）

台北忠孝復興站

有人形物種搭手扶梯時掏出懶叫尿尿。 pic.twitter.com/A4jCTAApFX

— 風暴士兵 Taiwan only (@dabowagaga) October 24, 2024