中国スポーツメディアの直播吧によると、中国国営中央テレビ（CCTV）は、23日に行われる2025年U-17アジアカップ予選グループCのU-16中国代表の第2戦も第1戦に続き生中継する。

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グループCは、開催国の中国、韓国、バーレーン、ブータン、モルディブの5チームが総当りのリーグ戦で対戦する。1位になれば本大会出場が決まり、2位はA～Jの全10グループの上位5チーム以内に入れば本大会の出場権を得る。

中国は19日に2-0でバーレーンを下して白星発進した。

9月と10月に行われた26年ワールドカップ（W杯）アジア最終予選の中国代表の計4試合は、CCTVが放映権料を巡る交渉で折り合えなかったためとして生中継を見送り、動画配信サービスによる有料放送のみとなったため、一部のファンから失望の声が上がっていた。

中国のネット上では「放映権料が高すぎるとしても、国を代表するチームのW杯に向けた大事な試合なんだから、CCTVには生中継してほしかった」「CCTVはフル代表を無視したくせにこちら（U-16代表）は生中継するのか」「U-17アジアカップ予選は放映権料が安いのだろう」「勝てそうな試合は生中継するということでは？」「この年代は韓国とも五分五分だと思う」などのコメントが寄せられた。（翻訳・編集/柳川）