インドは台湾関連問題に慎重かつ適切な対処を―中国外交部

CRI online    2024年10月18日(金) 14時20分

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台湾がインドで3カ所目となる事務所をムンバイに新設したことについて、中国外交部の毛寧報道官は「インドには約束を遵守し、台湾関連問題を慎重かつ適切に処理するよう求める」と述べました。

報道によると、台湾はインドでは3カ所目となる事務所をムンバイに新設し、その運営が始まったと発表したということです。中国外交部の毛寧報道官はこれに対し、17日の定例記者会見で、「インドには約束を遵守し、台湾関連問題を慎重かつ適切に処理し、中国とインドの関係改善プロセスの妨げとならないよう、台湾地区といかなる形の公的交流も行わないよう求める」と述べました。

毛報道官はさらに、「中国と国交を持つ国が、台湾との相互の事務所設置を含むいかなる形の公的接触や交流を行うことにも断固として反対する。今回の件については、既にインド側に厳正な申し入れを行っている。一つの中国の原則はインドが行った厳粛な政治的コミットメントであり、中印関係の政治的基礎でもある」と強調しました。(提供/CRI

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