「ROAD TO NINJA-NARUTO THE MOVIE-」が12年の時を経て中国で上映へ、ファン歓喜

Record China    2024年10月15日(火) 19時0分

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11日、「ROAD TO NINJA-NARUTO THE MOVIE-」が、来月9日より中国で上映されることが分かり、中国のネットユーザーが歓喜している。写真はNARUTO-ナルト-。

日本のアニメ映画「ROAD TO NINJA-NARUTO THE MOVIE-」が、来月9日より中国で上映されることが分かり、中国のネットユーザーが歓喜している。

同作は、原作者の岸本斉史氏が自ら企画やストーリー、キャラクターデザインの作成を担当した「NARUTO-ナルト-」シリーズの第9作目の劇場版。日本では2012年に公開されている。

同作では、一度死んだはずの忍集団・暁が木ノ葉隠れの里を襲撃。からくも迎撃に成功した主人公・うずまきナルトたちだったが、家族に危険な任務達成をたたえられる仲間たちを横目に、親を知らぬナルトは一人寂しさを感じていた。そこに突如、仮面の男が出現。新たな謎の術が再びナルトを襲うこととなる。

中国のSNS・微博(ウェイボー)では、590万人のフォロワーを持つブロガーが同作の上映決定について、「岸本斉史先生、長年『NARUTO-ナルト-』を追い続けてきた大人たちへの素晴らしいご褒美をありがとう。私たちの世代の青春が今でも鮮明によみがえります」とつづった。

すると、中国のネットユーザーは、「ああ、お帰りなさい!」「今すごくワクワクしている!」「もう待ちきれない、早く見たい!」「再会が信じられないくらいうれしい」「泣きそう。また大スクリーンで見られるなんて思ってもいなかった!」と感激する様子を見せた。

また、「子どもの頃一番好きだったアニメだよ」「ナルトは私たちに寄り添って一緒に成長してきたんだよ」「私の子ども時代は『NARUTO-ナルト-』でできていた!」「時間がたつのが早すぎる。(連載開始から)もう25周年だなんて」などと、幼少期を振り返るコメントも見られた。(翻訳・編集/岩田)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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