チャン・ワンイー×レン・ミンの「錦繡安寧」が好調、ライバル作品を上回る数字

anomado    2024年10月14日(月) 14時0分

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10日にスタートした中国時代劇ドラマ「錦繡安寧」が、ライバル視されていたドラマ「七夜雪」の数字を追い抜き、最新ドラマ作品の1日当たりの有効再生回数でトップに立った。

10日にスタートした中国時代劇ドラマ「錦繡安寧」が、ライバル視されていたドラマ「七夜雪」の数字を追い抜き、最新ドラマ作品の1日当たりの有効再生回数でトップに立った。

チャン・ワンイー(張晩意)とレン・ミン(任敏)が主演の「錦繡安寧」は湖南衛星テレビと動画配信サービスの騰訊視頻(テンセント)、芒果TV(マンゴーTV)で放送と配信をスタート。初日には騰訊視頻で作品の人気と影響力を示す「熱度」が2万2000ポイントを突破し、エンタメデータベース「猫眼専業版」の「熱度」ランキングでトップに立った。

前日の9日には、ツォン・シュンシー(曾舜晞)とリー・チン(李沁)主演の武侠ドラマ「七夜雪」が配信をスタート。「錦繡安寧」の最大のライバルと目されていたが、「熱度」に続いて12日には熱度が「七夜雪」の9724.68に対し、「錦繡安寧」が9765.52に、1日当たりの有効再生回数が「七夜雪」は3450万8000回、「錦繡安寧」は5696万1000回と追い抜き、ランキング1位の座を奪った。

昨年のヒット作のシーズン2となる今夏配信の「長相思2」に続き、時代劇ドラマ「柳舟記」でも人気を集めたチャン・ワンイーにとって、「錦繡安寧」は今年の第3弾となる主演ドラマ。同じく名家・羅家の子ながら、族譜にも入れない庶子「羅慎遠」と、羅家の嫡女「羅宜寧」が主人公で、実は血縁のない2人を巡る爽快逆転劇が描かれる。血縁のない兄弟の恋愛は「偽骨科」と呼ばれ、近年特に人気のジャンルで、ロマンスの展開も期待を集めている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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