ウー・ジンイエン（呉謹言）主演の中国時代劇ドラマ「春花厭」が14日に配信をスタートする。

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ブレーク作となった2018年の時代劇ドラマ「瓔珞＜エイラク＞～紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃～」で知られるウー・ジンイエン。今年6月に配信の「墨雨雲間」では再び復讐のために戦うヒロインを演じ、実に6年ぶりのヒット作となった。

次回作として期待を集める「春花厭」は、今年4月にクランクアップした時代劇ドラマ。昨年ヒットした武侠ドラマ「少年歌行～Beginning of the Legend～」でも知られるリウ・シュエイー（劉学義）と共演しており、「墨雨雲間」に続いて再び、復讐のために命がけで挑むヒロインを演じる。

「春花厭」でウー・ジンイエンが演じるのは、町を燃やし尽くす大火で家族を殺した大炎国の皇子「慕容璟和」への復讐を誓い、死士となった「眉林」。「慕容璟和」もまた戦火の中、裏切りによって汚名を着せられており、身分と立場の違う2人が出会い、支え合って過酷な運命に立ち向かうストーリーとなっている。

ウー・ジンイエンは今年9月、「瓔珞」で共演したホン・ヤオ（洪堯）との結婚を発表しており、「春花厭」は結婚後初のドラマとして、配信後の反応も注目される。なお、結婚の発表と共に妊娠のうわさも飛び交っているが、来年配信と報じられていた「春花厭」が急に前倒しとなったのは、体型の変化が目立たないうちにドラマの宣伝活動を行うためではないかとも推測されており、より一層の関心が集まっている。（Mathilda）