2014年9月11日、韓国・聯合ニュースによると、韓国政府主導による日中韓3カ国の外務次官級協議が同日、10カ月ぶりにソウルで開催されたことを受け、日中韓首脳会談の2年ぶりの再開に関心が集まっている。

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報道は、「日中韓首脳会議実現のためには、今回の外務次官級協議に加え、会談の内容が政治・外交的に敏感な問題ではなく、主に3カ国間の協力事業を議論する場となることが重要だ」と伝えている。毎年2回程度開催されていた日中韓首脳会談は、2012年5月以来、2年3カ月開かれていない。

このような現状に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「愚かな朴大統領よ。バカな国民の顔色を見ずに、安倍首相と早く会え。国を台無しにしないでくれ」

「近い国同士は貿易も盛んで、共に歩んでいくのが世界の共通認識。日本、中国、韓国も和解して、共に歩んでいくべき」

「3カ国の首脳が会った時には、お互いに配慮するのが和解の道だ」

「北朝鮮問題だけはお互いに協力しないとね」

「日中韓は長年連れ添った夫婦の関係。見るのも嫌だけど、子供たちのために無理にでも一緒にやっていかないといけない。そのため、3カ国の関係改善は不可欠だと思う」

「（日中韓）3国の力を合わせれば、経済力で全欧州をしのぐことが出来る。だた、韓国の経済力が3カ国中最も低いよね（笑）」

「欧州連合（EU）、ASEAN、NAFTAのように、東アジアでも日中韓を中心に連合体を作るのはどうだろう。率直に言って経済成長率を考えると、欧州連合の経済は近いうちに縮小するだろうし、世界最大の市場になると思われる地域通貨共同体を設立して、競争力を高めるのもいい」 (翻訳・編集/まるみ)