中国ラオス鉄道で国境をまたいだ旅客の国籍が100カ国・地域以上に

人民網日本語版    2024年9月30日(月) 8時30分

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中国ラオス鉄道で国境をまたいだ旅客の国籍が100カ国・地域以上に上っている。

中国とラオスの国境地点にある磨憨(モーハン)出入国検査所が25日に発表した情報によると、23日に中国ラオス鉄道の国際列車に乗ってやって来たウガンダ人の旅客が同検査所から出国したことで、同列車を利用して出入国した旅客が100カ国・地域を突破した。中国新聞社が伝えた。

統計によると、中国ラオス鉄道の国際列車の運行が正式に始まった2023年4月13日から24年9月25日午後7時までの間に、磨憨出入国検査所が検査を行った国際列車は約1260本となり、101カ国・地域から来た旅客延べ28万2000人以上がスムーズに出入国手続きを行った。うち外国人旅客は延べ4万4000人以上で、全体の約16%を占めた。出入国した外国人旅行者を国別で見ると、最も多いのはラオス、タイ、マレーシア、フランス、シンガポール。最も多い出入国の理由トップ3は観光、親族・友人訪問、会議・ビジネスだった。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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