日韓が大陸棚第7鉱区の共同開発交渉を39年ぶりに再開=韓国ネット「素晴らしい」「未来に進もう」

Record Korea    2024年9月27日(金) 12時0分

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26日、韓国・デイリーアンは「日韓両国が大陸棚第7鉱区と呼ばれる日韓共同開発区域を開発するための交渉を再開する」と伝えた。資料写真。

2024年9月26日、韓国・デイリーアンは「日韓両国が大陸棚第7鉱区と呼ばれる日韓共同開発区域(JDZ)を開発するための交渉を再開する」と伝えた。

記事によると、韓国外交部は同日、日韓大陸棚協定に基づく第6回共同委員会を27日に東京で開催すると発表した。

記事は「前回の第5回共同委員会は1985年に開催された。日本側の消極的な態度によりこれまで開催されてこなかったが、今回約39年ぶりに第6回共同委員会が開かれる」と説明している。

第7鉱区と呼ばれるのは、九州西側で済州島の南側に位置する大陸棚海域のこと。日韓両国の領有権が重なる地域で、面積は8万2557平方キロメートルに達する。

日韓大陸棚協定の期限は28年6月22日だが、来年6月22日からはどちらの国も相手国に一方的に協定の終了を通知できるようになる。

これを受け、韓国のネットユーザーからは「尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は国のためになることをよくやってくれる」「どの政権も一歩も前進できなかった。これは素晴らしい成果では?」「韓国の国力が上がり、日韓関係が比較的円満に進んでいる今が交渉のチャンスだ」「日韓は過去の痛みを乗り越えて未来に進まないとね」「日本との積極的な協力を支持する」「お金になることは当然するべきだよ」「中国が狙っているらしいから、うまく推進してほしい。そしてノルウェーのように資源豊富な国になれたらいいな」などの声が上がっている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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