モディ首相の故郷、日中企業が狙う人気の投資先に―印英字紙

Record China    2014年9月13日(土) 14時14分

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10日、インドのモディ首相の故郷であるグジャラート州が中国企業、日本企業の人気の進出先になっている。写真は同州。

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2014年9月10日、インド英字紙ヒンドゥスタン・タイムズによると、モディ首相の故郷であるグジャラート州が中国企業、日本企業の人気の進出先になっている。11日付で参考消息網が伝えた。

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今年5月に首相に就任したモディ首相はグジャラート州ワタナガルの出身。2001年から2014年までグジャラート州首相を務め、電力などインフラの整備や外資の誘致など多くの面で実績を上げた。今や同地は外資企業にとって人気の進出先で、日本のホンダがバイク工場を保有しているほか、新たに自動車工場を建設することで合意している。また、スズキも工場建設を進めているほか、先月にはTOTO株式会社の工場も完成した。

日本以外の外資系企業もグジャラート州への投資に前向きだが、とりわけ中国は積極的な姿勢をアピールしている。17日、18日に予定されている習近平(シー・ジンピン)国家主席のインド訪問ではグジャラート州が第一の訪問先となった。中印首脳会談には同地での工業区共同建設が盛り込まれる見通しだ。(翻訳・編集/KT)

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