中国メディアの証券時報によると、中国広東省深セン市に本社を置く招商銀行は、ガールフレンドから58ページに及ぶパワーポイントで浮気の証拠を挙げて告発された同行の管理職研修生について、「行員による規則・規律違反を大目に見ることは決してしない」とし、党の規律と同行の関連規定に従い、党籍を剥奪し、解雇したことを明らかにした。

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深セン市の女性は18日、ボーイフレンドである招商銀行の管理職研修生について、複数の女性と性行為目的で会ったり、2000～5000元（約4万～10万円）で何度も買春したりしていたことを証拠を挙げて告発していた。

2人は2023年10月に恋愛関係になった。管理職研修生は女性に対し、改心するので告発しないようひざまずいて懇願していたという。（翻訳・編集/柳川）