第11回北京香山フォーラムが13日、北京国際会議センターで開幕しました。董軍国防部長は開幕式に出席し、習近平国家主席のメッセージを読み上げ、基調講演をおこないました。

董部長は講演の中で、「中国軍はグローバル安全保障イニシアチブをしっかりと実践し、各国の軍と手を携えて肩を並べ、新型安全保障パートナーシップを構築し、実務的で開かれた軍事協力を推進し、新興分野の安全保障ガバナンスのレベルを高め、質の高い発展に共同で保障を提供し、人類運命共同体を構築し世界平和と安全保障を維持するため、新たにより大きな貢献をしていく」と表明しました。

北京香山フォーラムは中国が主催する安全保障と防衛問題に関する国際会議です。「平和を共に築き、未来を共有する」をテーマにした今年のフォーラムには、100余りの国、国際組織の公式代表、専門家や学者、各国オブザーバーなど1800人余りが出席しています。（提供/CRI）