仁川アジア大会に意欲見せる日本、金メダル獲得数で韓国抜き2位を目指す―中国メディア

Record China    2014年9月11日(木) 12時31分

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10日、間もなく開幕する仁川アジア競技大会で、日本は金メダル獲得数2位を目指している。資料写真。

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2014年9月10日、中国メディア・国際在線は今月19日に開幕する仁川アジア競技大会で日本は金メダル獲得数2位を目指していると伝えた。

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仁川アジア大会に、日本は男子380人、女子336人、総勢716人の選手団を派遣する。前回の広州アジア大会では、日本は金メダル48個を含む216個のメダルを獲得し、3位の成績を残した。日本選手団の青木剛団長(日本オリンピック委員会副会長兼専務理事)は、「前回を上回る成果を挙げていただきたい」と意気込みを語った。目標とする金メダル獲得数は60〜65個で、ホスト国の韓国を追い越すとしている。

日本はかつてアジアスポーツ界のリーダー的存在だった。第1回から第8回までのアジア大会では金メダル獲得数で常にトップを維持していたが、インド・ニューデリーのアジア大会で中国に抜かれ、1998年のタイ・バンコクアジア大会以降は4回連続で韓国に次いで3位の成績に甘んじている。金メダルを量産する中国と、ホスト国として地の利、人の利、天の利を有する韓国から、日本がいくつメダルを奪取することができるのかが、今回の仁川アジア大会の見どころの1つになるだろう。(翻訳・編集/本郷)

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