「盗墓筆記」系のドラマにワン・イーボーの出演あり?作者とファンの交流が話題

anomado    2024年9月12日(木) 23時0分

拡大

冒険サスペンスドラマ「蔵海花」の原作者がライブ配信でファンと交流した際、ワン・イーボーのドラマ出演の可能性に言及し、話題を集めている。写真はワン・イーボー。

中国の動画配信サービスの騰訊視頻(テンセントビデオ)で8月26日にスタートした冒険サスペンスドラマ「蔵海花」の原作者がライブ配信でファンと交流した際、ワン・イーボー(王一博)のドラマ出演の可能性に言及し、話題を集めている。

「蔵海花」はファンタジー・アドベンチャー系のベストセラー「盗墓筆記」を執筆した南派三叔の同名小説を実写化したもの。「盗墓筆記」のスピンオフ作品として、チベットにある未踏の雪山を冒険しながらドラマのキーパーソン、張起霊の出身の謎と使命に迫る物語だ。

配信初日にドラマPRのため原作者が直接ライブ配信に登場し、ファンと交流。この時、ファンから「『盗墓筆記』のシリーズドラマにワン・イーボーの出演はありますか?」と聞かれると「可能性はある」と回答し、ファンの期待が膨らんだ。

ちょうどワン・イーボー初のサバイバル番組「探索新境」の配信が8月31日に騰訊視頻で始まり話題に。韓国でアイドルとして活動した頃は「お化け、虫、暗いところ」が苦手だったワン・イーボーだが、この番組では「断崖絶壁でキャンプ」「大砂漠を横断」「海底潜水のついでにウニ捕獲」「ドリルで氷を砕く」「雪山を登る」など、ファンタジー・アドベンチャードラマにもってこいの大挑戦があり、ファンから「まるで『盗墓筆記』のための生活体験」とちゃかされるほどだ。

ワン・イーボーはこれまで時代劇、民国ドラマ、刑事ドラマ、スパイ映画などジャンルを超えた幅広い作品に出演してきたが、ファンタジー・アドベンチャー系への出演はまだない。「盗墓筆記」という注目コンテンツと人気スターのコラボが実現すれば、期待値を超える大ヒットを生み出すとみられている。(翻訳・編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携