日本のある食べ物が台湾夜市に、「ぼったくり?」値段に驚き―台湾メディア

Record China    2024年9月11日(水) 22時0分

拡大

台湾メディアの三立新聞網は6日、日本のある食べ物が台湾夜市で売られているが、その値段の高さにSNS上で驚きの声が上がっていると報じた。資料写真。

台湾メディアの三立新聞網は6日、日本のある食べ物が台湾夜市で売られているが、その値段の高さにSNS上で驚きの声が上がっていると報じた。

記事は、「日本のリーズナブルな食べ物であるお好み焼きは、皆さんもきっと食べたことがあるだろう。台湾の夜市でも売られているのを目にすることがあるが、あるネットユーザーはこの日本伝統のお好み焼きの値段に疑問を呈した」と紹介した。

それによると、台湾のネット掲示板PTTでこのほど、あるユーザーが「お好み焼きはぼったくり?」と題する投稿を行い、「(夜市で)作る過程を観察したが、店主は卵1個、肉3切れ、キャベツ、生地しか使っていなかった。にもかかわらず、一つ300台湾ドル(約1330円)だった」と説明した。

そして、「味はしょっぱくて、ろくに具もなく、生地とキャベツを食べただけ。原材料費は20台湾ドル(約90円)くらいしかかかっていないのではないか。一つ50台湾ドル(約220円)の蛋餅(ダンビン。台湾のクレープ)の方がおいしい」などとつづった。

これに、他のユーザーからは「日本ではそんなに高くない。台湾の店が高く売ってるんじゃないか」「何かコストがかかっているはず。本当にそんなに稼げるなら、お好み焼き店だらけになるだろう」「海外から来たものは何でも値段が倍になる」「(値段が高い分は)出店料に消えていくんだよ」といった声が寄せられたという。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携