中国Honor、西欧折り畳みスマホ市場で韓国サムスンを抑え初首位=韓国ネット「日本のデジャブ」

Record Korea    2024年9月4日(水) 7時0分

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3日、韓国・YTNは「中国のスマートフォンメーカー、栄耀が4~6月期の西欧の折り畳みスマホ市場で韓国のサムスン電子を抑えて初めてシェア1位を記録した」と伝えた。写真はHonorのスマホ。

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2024年9月3日、韓国・YTNは「中国のスマートフォンメーカー、栄耀(Honor)が4~6月期の西欧の折り畳みスマホ市場で韓国のサムスン電子を抑えて初めてシェア1位を記録した」と伝えた。

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記事によると、昨年9月に人気製品「Magic V2」を海外市場で発売したHonorは、今年4~6月期の折り畳みスマホの出荷量が前年同期比455%増加した。

さらに、折り畳むと厚さが9.8ミリになり世界で最も薄い折り畳みスマホとされる新製品「Magic V3」を今週中に海外市場で発売する予定だという。

世界全体では中国の華為技術(ファーウェイ)が折り畳みスマホ市場シェア1位の座を2四半期連続で守っている。

香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは「サムスン電子が新たなGalaxy Z6シリーズを発売し、7~9月期に世界の折り畳みスマホ市場1位の座を奪還する」と予想しつつも、「競争激化によりシェアは大きく落ち込むとみられる」と分析したという。


この記事に韓国のネットユーザーからは「プレミアム価格帯ではアップルに負け、低・中価格帯では中国に負けた。さらにプレミアム2位の座も中国に持っていかれる」「価格だけが取りえだった中国の電子製品に今やデザイン、性能、耐久性、利便性の全てで追いつかれている」「中国のスマホは中国だけで売れていると言われていたのに」「なぜこんなことになった?」「サムスンはもう終わりなのか」「これが現実なのにわれわれはまだ過去の栄光に浸ってうぬぼれている。日本のデジャブだ」「お金をもらって中国に技術を流出させた人たちを捕まえて厳罰を与えないと」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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