ディリラバ×チェン・フェイユーの新ドラマ「慕胥辞」、衣装は使い回し?

anomado    2024年9月1日(日) 18時0分

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女優ディリラバと俳優チェン・フェイユーが主演の中国時代劇ドラマ「慕胥辞」で、別ドラマの衣装を使い回しているのではないかと疑惑が持ち上がっている。

女優ディリラバ(迪麗熱巴)と俳優チェン・フェイユー(陳飛宇)が主演の中国時代劇ドラマ「慕胥辞」で、別ドラマの衣装を使い回しているのではないかと疑惑が持ち上がっている。

動画配信サービス・騰訊視頻(テンセント)の「慕胥辞」は、6月にキャスティングが発表された最新作。クランクインセレモニーを前に、すでに撮影を開始している同作だが、このほど撮影現場で撮られたチェン・フェイユーの衣装姿が注目を浴びている。

写真ではチェン・フェイユーが北宋期の赤い官服を着ているが、この衣装が2022年にヒットした時代劇ドラマ「夢華録」で主演のチェン・シャオ(陳暁)が着用していたものと同じではないかとの指摘が上がった。比較写真では、生地に浮かぶ地紋の柄、腰帯とその飾りがまったく同じに見え、しかも帯飾りは「夢華録」では金色に光っていたが、チェン・フェイユーのものは金メッキが剥がれているように見える。

また、チェン・シャオとチェン・フェイユーは約10センチの身長差があるが、チェン・シャオの腰帯はちょうど腰部分に締められているのに対し、チェン・フェイユーの場合は胸に近い位置にまで上がっており、サイズ調整もせずに中古品を着用しているのではないかと疑惑が持ち上がった。

なお「慕胥辞」と「夢華録」は、いずれも台湾出身のスタイリスト、ホアン・ウェイ(黄薇)が衣装を手がけていることも注目され、使い回しの疑いをますます強めている。

この話題にはチェン・フェイユーのファンから不満の声が上がり、ディリラバのファンからも、高額の製作費が注入される「Sプラス級」のドラマながらも、衣装は「Aクラス級」以下と批判を浴びた昨年の主演時代劇「安楽伝」と同じ失敗を繰り返すのではないかと懸念の声が上がっている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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