中国国家発展改革委員会傘下の国家データ局が明らかにしたところによりますと、2024中国国際ビッグデータ産業博覧会の準備が整い、28日に貴州省貴陽市で開幕します。

同博覧会の展示面積は6万平方メートルに達し、「デジタル産業化」、「産業デジタル化」、「バリュークリエーション」、「デジタル化ガバナンス」、「デジタル新インフラ建設」、「データセキュリティ」の6大テーマで展示されています。今年は特にビジネス商談エリアが拡大され、企業のための実務協力プラットフォームを構築しています。

関連イベントでは、今年の博覧会は「人工知能（AI）」、「スマートシティ」、「国際データ空間」などのテーマをめぐり、業界交流イベントが計25回開催されると同時に、博覧会10大先端科学技術成果や、その他150件以上の研究・技術成果も発表される予定です。

国家データ局総合司の高波副司長は「専門分野の展示に関しては、国内企業337社、10数カ国・地域から海外企業77社が出展しており、エコチェーン全体の出展が非常に際立った特徴となっている。最新情報によると、1万7000人のゲストが参加登録している。博覧会の各準備作業は現在すでに整い、関連イベントが続々と開催されている」と紹介しました。（提供/CRI）