日本のホテルに宿泊した女性、8分過ぎただけで延長料金取られた?真相は…―香港メディア

Record China    2024年8月27日(火) 22時0分

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香港メディアの香港01は27日、日本のホテルに宿泊した香港人女性が「あること」が原因で数千円を支払う羽目になったと報じた。資料写真。

香港メディアの香港01は27日、日本のホテルに宿泊した香港人女性が「あること」が原因で数千円を支払う羽目になったと報じた。

記事によると、女性はこのほどSNS上に「ホテルから4600円の罰金を取られた」と投稿した。女性は先日、午後5時に香港を出発する便で日本(羽田空港)に向かった。入国手続き等で時間がかかり終電に間に合わない可能性も考え、空港近くのホテルで1泊して翌日に中心部に向かうことにした。

チェックアウトの時間は午前11時になっていたことから、女性と友人は同9時に起きて身支度を整え、荷物を持ってフロントへ。自動精算機でチェックアウトをしようとしたところ、時刻が11時8分だったため延長料金として4620円(税込)を請求されたという。

しかし、この投稿を見たあるユーザーは8分遅れただけでそれほど多くの「罰金」を取られるのは不自然と考え、女性がアップした領収書の写真からホテルについて調べ「午前9時にチェックアウトしなければならず、2時間の延長料金だったのではないか」と指摘。また、同ホテルに電話をかけて8分間遅れただけで延長料金は発生しないことを確認したというユーザーも現れた。

これについて、当事者の女性は改めてSNSに投稿し、「最初に午前9時にチェックアウトするプランを予約したが、その後に午前11時チェックアウトのプランを見つけたため、最初の予約をキャンセルして、改めて予約を取り直した。そうしたら、(チェックアウト時に)2時間分の延長料金を取られた」と説明。ホテルスタッフに直接問い合わせたものの、やはり延長料金を支払うよう求められたとした。

事情を知ったネットユーザーからは女性に対する同情的な声や、プラットフォームに問い合わせて延長料金の返還を求めるべきと提案する声も出たという。香港01の記事は「同様の状況を避けるため、予約した後、ホテルに連絡して予約とチェックアウト時間の確認を行った方がいい」とアドバイスしている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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