「台湾独立」勢力と台湾海峡の平和とは水と火のように相容れない=国務院台湾事務弁公室

CRI online    2024年8月25日(日) 11時30分

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朱報道官は「両岸の同胞は団結して行動し、頼清徳当局の『台湾独立』の挑発と冒険行為に断固反対し、台湾海峡に平和を取り戻し、民衆に安寧を取り戻させるべきだ」と述べました。写真は台北市。

国務院台湾事務弁公室の23日の記者会見で、記者から「頼清徳は23日に金門でのイベントに参加して演説した際に、『中国の脅威』を大々的に誇張し、両岸の対立と対抗をあおり、いわゆる『台湾を守る決意、世界に台湾の自己防衛と主権維持に対する確固たる信念を伝える』と述べた。これについて中国はどのように論評するか」との質問がありました。

朱鳳蓮報道官はこれについて、「頼清徳当局が口では両岸の平和発展を望むと言いながら、いわゆる『中国の脅威』を精いっぱい誇張し、台湾民衆の血税を浪費して武器を購入し、軍事化に訴え、台湾を一歩一歩『台湾独立』の戦車に縛り付け、台湾民衆を『台湾独立のための大砲の人質』として巻き込んでいるのは、平和の看板を掲げながら『武力によって独立を謀る』『外部の力に頼って独立を謀る』という頼清徳当局の偽りの顔と陰険な本質を改めて露呈したものだ」と述べました。

朱報道官はまた、「『台湾独立』勢力と台湾海峡の平和とは水と火のように相容れない。頼清徳当局が『台湾独立』分裂の立場をかたくなに堅持していることは、台湾海峡の平和と安定にとっての最大の脅威であり、台湾海峡に戦争の危機を引き起こし、島内を引き裂いて対立させ、民衆の利益に損害を与える災いの根源である。両岸の同胞は団結して行動し、頼清徳当局の『台湾独立』の挑発と冒険行為に断固反対し、台湾海峡に平和を取り戻し、民衆に安寧を取り戻させるべきだ」と述べました。(提供/CRI

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