広西チワン族自治区南寧市生態環境局によると、このほど広西初の太陽光・エネルギー貯蔵・スマート充放電総合エネルギーステーションである南寧五象総合エネルギーステーションが完成し、稼働開始した。同ステーションは、太陽光発電、エネルギー貯蔵・液浸冷却・スマート充電、V2G(Vehicle to Grid)充電ポールなど複数のV2G技術を一体化しており、「1秒1km」という最高充電速度を実現した。推計によると、新エネルギー自動車は逆に、ステーション内の7本の15kW/V2G充電ポールを利用し、2時間で電力網に100kWh放電でき、12世帯分の1日の電力需要を賄える。中央テレビニュースが伝えた。
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