再演なるか、日本を撃破した経験のある中国指揮官「サッカーの試合ではどんな結果も起こり得る」

Record China    2024年8月23日(金) 22時40分

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サッカー中国代表のイバンコビッチ監督は21日、中国国営中央テレビのインタビューに応じ、3年前のW杯アジア最終予選第1節でオマーン代表を率いて格上の日本代表をアウェーで下した試合について言及した。

中国スポーツメディアの直播吧によると、サッカー中国代表のブランコ・イバンコビッチ監督は21日、9月の2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第1~2節に臨むメンバーの発表に先立ち、中国国営中央テレビのインタビューに応じ、3年前の22年カタールW杯アジア最終予選第1節でオマーン代表を率いて格上の日本代表をアウェーで1-0で下した試合について言及した。

イバンコビッチ氏は、「そのような実績は、あなたにとって自信を大いに高めることにつながったか」と聞かれ、「オマーンと日本の試合は、サッカーの試合ではどんな結果も起こり得ることを証明した」と語った。

26年W杯アジア最終予選は2次予選を勝ち上がった18チームが6チームずつ3グループに分かれてホームアンドアウェーの総当たりで対戦する。各グループの上位2チームがW杯出場権を手にし、各グループの3位チームと4位チームはアジア・プレーオフへ回る。

国際サッカー連盟(FIFA)ランキング87位の中国は、日本(同18位)、オーストラリア(同24位)、サウジアラビア(同56位)、バーレーン(同80位)、インドネシア(同133位)と同じグループCで、まず9月5日にアウェーで日本と対戦し、10日にホームでサウジアラビアと対戦する。

イバンコビッチ氏は、日本との試合について「アジア最強のチームに対し、われわれの選手たちはピッチ上で全力を尽くして戦う。映像で相手の戦術を分析するなど万全の準備をしてきた。もちろん、試合の流れは目まぐるしく変化するが、選手たちを信じ、選手たちに自信を持たせ、最も満足できる結果を得られるようにしたい」と語った。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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