広東省新横琴出入国検査所の出入国(境)者数が開業から4年で延べ4800万人以上に―中国メディア

人民網日本語版    2024年8月21日(水) 13時30分

拡大

2020年8月18日に開業した広東省珠海市の新横琴出入国検査所は今月18日に4周年を迎えた。

2020年8月18日に開業した広東省珠海市の新横琴出入国検査所は今月18日に4周年を迎えた。同出入国検査所から出入国(境)した旅客は延べ4800万人以上、車両は延べ588万台に達し、その数はそれぞれ年間平均62.2%と、40.4%のペースで増加している。人民日報が報じた。

また横琴出入国検査所は、「横琴粤澳深度合作区」内において唯一の広東省と澳門(マカオ)特別行政区を出入国(境)できるルートで、合作区の建設が継続的に推進されるほか、横琴出入国検査所のソフトウェア・ハードウェア設備が整備されていくのに伴い、横琴島と澳門特区の住民の往来が増え、記録を塗替え続けている。珠海出入国総検査所・横琴出入国検査所の統計によると、今年に入ってから、横琴出入国検査所から出入国(境)した1日当たりの旅客数は最多延べ8万6000人以上、車両数は延べ7200台以上に達した。いずれも、横琴出入国検査所が開業して以来、最高記録となった。1日当たりの平均出入国(境)旅客数や車両数は、4年前の延べ2万5000人と延べ2700台から、延べ5万7000人と延べ6000台にそれぞれ増えている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携