中欧班列「東ルート」、累計通行本数3万本突破

CRI online    2024年8月20日(火) 18時50分

拡大

中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車「中欧班列」の東ルートは20日時点で累計通行本数が3万本を突破し、291万TEUの貨物を発送し、連年増加を実現しました。

中国鉄路ハルビン局集団によりますと、中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車「中欧班列」のうち、満洲里、綏芬河、同江の鉄道口岸(通関地)を経由する「東ルート」は、20日時点で累計通行本数が3万本を突破し、291万TEUの貨物を発送し、連年増加を実現しました。

東ルートは満洲里、綏芬河、同江の鉄道口岸からなり、中国最大の中欧班列口岸クラスターで、年間通行本数は全国全体の3割を占めます。路線数は27本に達し、ポーランド、ドイツ、ベルギー、オランダなど14カ国に通じ、中国の長沙鄭州成都西安、南京、蘇州など60都市以上と連結し、輸送貨物は電気製品、自動車、日用品、工業機械、金属類、農産物など12大品目に及びます。

データによりますと、東ルートの年間通行本数は2013年の45本から2023年の5000本へと111倍増え、連年増加を実現し、1万本の通行に要した時間は最初は90カ月余りでしたが、現在は21カ月に短縮されました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携