第1陣のスーパー充電ステーションが北京で稼働開始、今年は11カ所に建設予定

CRI online    2024年8月16日(金) 18時50分

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国家電網が北京に建設していた第1陣のスーパー充電ステーションがこのほど正式に稼働しました。

国家電網が明らかにしたところによりますと、国家電網が北京に建設していた第1陣のスーパー充電ステーションがこのほど正式に稼働しました。スーパー充電ステーションの充電コネクター1基当たりの最大出力は600キロワットに達し、1日平均サービス能力は700台になっています。

最初に稼働したスーパー充電ステーションは、北京南部大興区の西紅門と南西部豊台区の東管頭の2カ所で、うち西紅門スーパー充電ステーション内には480キロワットのスーパー充電本体キャビネット1台、充電スタンド3台が設置され、同時に6台の電気自動車(EV)を充電することができ、1日の充電能力は最大300台に達します。一方の東管頭スーパー充電ステーション内には640キロワットのスーパー充電本体キャビネット1台、充電スタンド4台が設置され、同時に8台の電気自動車を充電できます。 

国家電網(北京)新エネルギー自動車サービスの黄宇プロジェクト責任者は、「第1陣のスーパー充電ステーションの1日平均サービス能力は700台に達し、1000ボルトの高電圧技術プラットフォームを採用し、液体冷却超急速充電技術を運用し、充電コネクター1基当たりの最大出力は600キロワットに達し、車両の一般的な充電需要を満たすことができる。また、スーパー急速充電バッテリー技術を搭載した車両については、10分以内に急速で一般的な需要を満たすことができる」と紹介しました。 

国家電網は下半期、北京市内にさらに9カ所のスーパー充電ステーションを建設する予定です。第1陣の2カ所を加えた計11カ所のスーパー充電ステーションの1日平均サービス能力は、8000台に達するとのことです。(提供/CRI

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