Record China 2014年9月9日(火) 3時49分
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7日、人民日報(電子版)は記事で「甘粛省で違法測量の日本人を拘束」と報道した。これに中国のネットが反応を示している。写真は秦嶺山脈。
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2014年9月7日、人民日報(電子版)は記事で「甘粛省で違法測量の日本人を拘束」と報道した。これに中国のネットが反応を示している。
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陝西省測量地理情報局責任者によると、先日、甘粛省の秦嶺山脈沿いの道路で観光客を装い違法測量していた日本人1人が拘束された。また中国人女性と結婚し中国に長期滞在していた米国人の違法測量も発覚。いずれも国外退去処分を受けたという。
外国人による中国での違法測量は珍しくない。日中戦争前には日本人は中国各地で測量を行っていた。現代においても実地の測量データはきわめて貴重で、各国はそれぞれ機密の座標システムを保持している。同ニュースに関して中国ネットにコメントが寄せられている。日本人の目的や違法行為の詳細については伝えられていない。
「完全にスパイ行為だ。国外退去処分なんて軽すぎる」
「拘束した日本人と米国人を厳しく罰するべきだ。彼らからは敵意を感じる」
「また中国を侵略しようと企んでいるのか?警戒する必要がある」
「なぜ日本で測量を行おうとする中国人はいないのだ!」
「今後外国人を見かけた際は注意が必要のようだ」
「違法測量の人間を返してはだめだ。器材やデータを没収しても、記憶は消せない。生きている限り機密が漏れる危険性がある。このような危険分子は秘密裏に処理すべきだ」
「このような違法行為に対しては極刑を適応すべき。でなければ、再発は防げない。国際結婚した中国人は自分のパートナーに注意したほうがいいだろう。もしかしたらスパイかもしれない」(翻訳・編集/内山)
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