在日本中国大使館、日本は靖国神社などの問題で慎重な言動を

CRI online    2024年8月16日(金) 15時20分

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岸田文雄首相は15日、靖国神社に玉串料を納め、防衛相を含む閣僚や国会議員の一部も同日、靖国神社を参拝しました。

8月15日は日本の79回目の終戦記念日です。日本の岸田文雄首相は同日、靖国神社に玉串料を納め、防衛相を含む閣僚や国会議員の一部も同日、靖国神社を参拝しました。

在日本中国大使館の報道官は同日、靖国神社を巡る日本のネガティブな動きについて記者の質問に答え、靖国神社は日本軍国主義による対外侵略戦争発動の精神的な道具と象徴であり、当時の侵略戦争に対して重大な罪責を負う14人のA級戦犯を祭っているとし、日本のこのようなネガティブな動きは、日本政府の侵略の歴史に対する誤った態度を改めて反映し、中国を含むアジアの被害国の人々の感情を傷つけ、歴史問題での日本側の態度表明と約束に背くものだと指摘しました。さらに、中国は日本に対して、侵略の歴史と戦争の罪責を正視し反省するよう厳しく促すとともに、靖国神社などの歴史問題について言動を慎み、軍国主義と完全に決別し、実際の行動によってアジア近隣諸国と国際社会の信頼を得るよう促すとしました。(提供/CRI

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