CMGの大型文化番組『簡牘探中華』創作シンポジウムが北京で開催

CRI online    2024年8月16日(金) 15時20分

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中央広播電視総台の大型文化番組『簡牘探中華』の創作シンポジウムが15日、北京市内で開催されました。

中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の大型文化番組『簡牘探中華(木簡でわかる中華)』の創作シンポジウムが15日、北京市内で開催されました。出席した専門家や研究者、メディア、制作チームの代表は、番組の企画や革新の実践、社会における意義などをめぐって交流し、中華の優れた伝統文化の創造的転換と革新的発展の一層の推進に向けた提言を提出しました。

CMGの慎海雄台長は、「『木簡でわかる中華』の制作の背後にある強大な駆動力は、中華の大地で存続した、世界で唯一途切れたことがなく、国家形態で発展してきた偉大な文明にある」と述べ、さらに「CMGは初めて木簡を取り上げ、製紙術以前の数千年前に栄えていた中華の『簡文文化』を回顧し、その歴史上の価値と深い内包を抽出し、文化番組により文明の歴史の続編を記すという新しいやり方を切り開き、中華文明を古くから今まで一貫したものにした」と述べました。

中国社会科学院中国歴史研究院副院長でもある中国考古博物館の劉国祥館長は、「『木簡でわかる中華』は内容の豊富さと専門性を統一し、斬新な表現方法を用いて、一つ一つの木簡に記録された歴史の場面を再現することで、木簡に書かれた文字を蘇らせた」との見方を示しました。(提供/CRI

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