Record China 2024年8月17日(土) 14時0分
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台湾メディアの東森新聞は15日、日本人には分からない「ある日本語」について、台湾人であれば秒で分かるとの記事を掲載した。
記事は、台湾では日本人気が高く、街を歩くとさまざまな日本料理の看板を見ることができるとした上で、このほどX(旧ツイッター)である日本人ユーザーが台湾で見た不思議な日本語について質問したことを紹介した。
同ユーザーは台湾で見かけた缶バッジの写真を2枚投稿しており、そこにはそれぞれ「Shhh!りがわ惦惦」「りしれ供さ小」と記されている様子が写っている。記事によると、これは台湾語の「哩嘎哇惦惦」「哩洗咧公三小」の発音を日本語で表現したもので、意味は前者が「静かにしろ」、後者が「何言ってんだ?」だという。
ネットユーザーからは「笑った」「めっちゃウケる」「日本語はよく分からないけどこれは読める」「使う時はけんかを売らないように気を付けて」「これ言うとけんかになりやすいから注意」「台湾ではちょっと荒っぽい言葉だけど、友人同士で使うなら問題ない」「知らない方がいい」といったコメントが寄せられた。
なお、台湾メディアのCTWANTもこの投稿を取り上げており、「台湾式日本語」「多くの台湾人ネットユーザーが見れば秒で分かる“偽日本語”」などと紹介している。(翻訳・編集/北田)
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