2024年8月8日、日本のアニメ情報サイト・アニメ！アニメ！で、「一番笑えるアニメは？」と題した読者アンケートの結果が発表され、中国のネットユーザーから疑問の声が上がっている。

同読者アンケートは先月28日から今月1日まで実施され、197人が回答。男女比は男性約25％、女性約55％、無回答が約20％で、年齢層は19歳以下が35％、20代が約30％と若年層が中心だったという。

ランキング1位は「銀魂」、2位が「おそ松さん」、3位が「斉木楠雄のΨ難」、4位が「ハヤテのごとく！」、5位が「忘却バッテリー」、6位が「日常」、7位が「マッシュル―MASHLE―」、8位が「うらみちお兄さん」、同率9位が「あそびあそばせ」、「この素晴らしい世界に祝福を！」、「しかのこのこのここしたんたん」、「ボボボーボ・ボーボボ」になっている。

なお、同率13位が「あはれ！名作くん」、「ギャグマンガ日和」、「文豪ストレイドッグス」、「ぼっち・ざ・ろっく！」、同率17位が「暗殺教室」、「吸血鬼すぐ死ぬ」、「ぐらんぶる」、「クレヨンしんちゃん」、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」、「絶体絶命でんぢゃらすじーさん」、「鬼灯の冷徹」、「ポプテピピック」、「魔王城でおやすみ」だった。

この結果が、中国のSNS・微博（ウェイボー）で紹介されると、「『銀魂』は文句なしでしょ」「一番面白いのはやっぱり『銀魂』！」「ギャグアニメといえば『銀魂』がトップだよね」「名前を見た瞬間にやっぱり『銀魂』が1位だって思ったよ！」などと、1位に納得するコメントが寄せられた。

一方で、「『男子高校生の日常』、あれだけ面白いのにランクインしてないの？」「『暗殺教室』が面白いって！？私は泣きすぎて頭が真っ白になったよ」「『アホガール』って知名度低いの？あの猿みたいなバカらしさに笑い死にそうになったのに」「『月刊少女野崎くん』がないなんて！『文豪ストレイドッグス』って本当に面白い？全然笑えない」などと、ランキング結果に異を唱える声も見られた。（翻訳・編集/岩田）