グリーン消費の重要な一部として、中国の中古・リユース市場の規模は近年、日増しに大きくなっています。使われていない小型家電、古着、化粧品……「新しいものは買うが中古は買わない」という昔の観念が変わり、多くの人が中古・遊休品の売買に参加するようになっています。多くの人にとって、中古・遊休品の取引はお金の節約だけでなく、環境に優しい理念を実践できる倹約行為です。また自らの個性を見つけ出して、自分の文化的テイストに会う仲間と出会う新しいライフスタイルそのものでもあります。

データによりますと、中国国内の中古・リユース商品の1日平均の取引額は現在、10億元（約205億円）を突破しており、毎日400万点の中古商品がプラットフォーム上に出品されており、中古・リユース市場の規模は1兆元（約20兆5000億円）を突破しているということです。（提供/CRI）