卓球男子韓国代表監督が「中国にまた負けた」と涙=韓国ネット「挑戦し続ける姿がかっこいい」

Record Korea    2024年8月8日(木) 12時0分

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7日、韓国・マネートゥデイは「卓球男子韓国代表のチュ・セヒョク監督が、中国という高い壁を越えるべく懸命に戦った選手たちの姿に涙を流した」と伝えた。

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2024年8月7日、韓国・マネートゥデイは「卓球男子韓国代表のチュ・セヒョク監督が、中国という高い壁を越えるべく懸命に戦った選手たちの姿に涙を流した」と伝えた。

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韓国代表(チャン・ウジン、イム・ジョンフン、チョ・デソン)は7日に行われたパリ五輪卓球男子団体戦の準々決勝で中国と対戦し、0‐3で敗れた。


記事によると、韓国卓球男子は38年間、団体戦で中国から勝利を挙げられていない。韓国代表は今回、優勝候補の中国と準々決勝で当たり、12年ぶりにノーメダルとなった。

チュ監督は試合後のインタビューで涙を流し、「途中途中の内容は悪くなかったが、また負けてしまった」「監督として責任を感じる」などと述べた。

また「中国との対戦は(これまで)挫折の連続だった」「私や先輩たちも中国にあっけなく負けることが多かった」「中国に挑戦するのはプレッシャーが大きく、怖いこと」などとした上で「30年以上も負け続けているが、今の選手たちはチャレンジ精神を失わず努力し続けている」「そのチャレンジ精神が監督として誇らしい」と選手たちをたたえた。

チュ監督の涙を見た選手たちは「泣いている姿を見たのは初めて」と驚いた様子だったという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「すてきな監督だ」「選手のために涙を流す監督なんて久しぶりに見た」「アーチェリーで韓国の選手と対戦する他国の選手も同じような感情を抱くのでは?それでも挑戦し続ける姿がかっこいい。いつかトップに立てる日が来るはずだ」「中国はサッカーができないから大丈夫(笑)」「思ったよりうまかったよ?中国の方が上手なのは確かだけど、圧倒的という印象は受けなかった」「勝敗に関係なく、チャレンジ精神は100点。いやそれ以上だ」などの声が上がっている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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