<卓球>孫穎莎の圧倒的な人気、サイン入りカードの価格は25万円超に跳ね上がる―中国メディア

Record China    2024年8月8日(木) 19時0分

拡大

7日、香港メディア・香港01は、パリ五輪卓球中国代表の孫穎莎の人気が沸騰し、サイン入りカードが高額で取引されていることを報じた。写真は孫穎莎。

2024年8月7日、香港メディア・香港01は、パリ五輪卓球中国女子代表の孫穎莎(スン・インシャー)の人気が沸騰し、サイン入りカードが高額で取引されていることを報じた。

記事は、中国メディア・海報新聞の報道として、あるティックトッカーが5日、孫ら中国の著名アスリートのサイン入りカードやウエア素材の端切れなどが入った1つ3999元(約8万2000円)のプレゼントボックスのオンライン抽選で5箱当選し、その中で孫のサイン入りカードが入ったボックスを引き当てたことを自身のライブチャット上で明らかにしたと伝えた。

すると、チャット内では孫のサインカードを獲得したことに対しネットユーザーから「うらやましい」といった声や、孫のカードが現在中国のECプラットフォーム・タオバオで1万2550元(約25万6000円)で売られているといった情報が寄せられたと紹介。「たかだかカード1枚に1万元以上も出すなんて理解できない」とあきれるユーザーも複数いたと伝えている。

その上で、実際にアスリートのカードを取り引きするプラットフォームで調べてみると、ウェアの端切れがついた孫のサイン入りカードが出品されており、40回以上の入札が行われた結果、価格が1万3650元(約27万8000円)まで上昇していたと紹介した。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携