「贅婿」「唐朝詭事録之西行」の脇役俳優に買春疑惑、「慶余年」俳優の仰天暴露でネット炎上

anomado    2024年8月7日(水) 22時30分

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中国の俳優ダイ・シアンユーにこのほど買春疑惑が持ち上がり、SNSがざわめく事態になっている。

ドラマ「永遠の桃花~三生三世~」(2020年)や「贅婿~ムコ殿は天才策士~」(2021年)、今年7月スタートの「唐朝詭事録之西行」に出演した中国の俳優ダイ・シアンユー(戴向宇)にこのほど買春疑惑が持ち上がり、SNSがざわめく事態になっている。

真偽のほどは不明だが、暴露したのは人気時代劇慶余年~麒麟児、現る~」で皇太子役を演じたチャン・ハオウェイ(張昊唯)。数年前にある女性との間で交わされた「ダイ・シアンユーは買春した」や「買春を断れる男はいない」などの会話内容が録音され、ネットに出回ったのだ。

録音内容はネットで瞬く間に拡散し、チャン・ハオウェイが即座に「ダイ・シアンユーとは面識がなく、どうして録音されたかも知らない。音声が編集・加工された上、悪意のある切り取られ方をされている。ダイ・シアンユーに関する部分は事実無根だが、不適切な言論でダイ・シアンユーに迷惑をかけたことを謝る」と投稿した。

ダイ・シアンユーのマネージャーも「チャン・ハオウェイは面識のない人で交流も一切ない。人気が出るとデマも多くなる世の中なので、具体的には事務所が対応する」とした。夕方になると、ダイ・シアンユー側は弁護士事務所を経由してチャン・ハオウェイに宛てた警告書と公安当局が発行した「無犯罪記録証明書」をネットに貼り付け、買春関与をきっぱりと否定した。

双方の応酬について、ネットでは「軽口一つが人の努力とイメージを瞬時に破壊」「『無犯罪記録証明書』があるので信用できると思う」とダイ・シアンユーの肩を持つ声や「2人のイメージに致命的な傷が残る」など俳優キャリアを心配する意見、「どうして数年前の録音が今出回ったのか。女性の聞き方にも誘導性があるように感じた」「前日ごろに『(名前)3文字の俳優の買春疑惑が間もなく暴かれる』との書き込みがあったが、意図的、計画的に仕掛けたような気がする」といった陰謀論を信じ込むコメントが殺到した。(翻訳・編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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