まさに灼熱!新疆の火焔山の地表面温度が75度に―中国

人民網日本語版    2024年8月3日(土) 15時0分

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火焔山景勝地から30キロ離れた位置にある気象観測所の最高気温は49.2度まで上昇した。

新疆ウイグル自治区トルファン市で7月30日、今年の最高気温を記録した。火焔山景勝地から30キロ離れた位置にある気象観測所の最高気温は49.2度まで上昇した。

火焔山景勝地はここ数日、高温に見舞われている。景勝地の職員によると、気温がすでに50度に達しているという。そして、地表面温度を示す巨大な「如意棒」のような形の温度計の目盛りの温度は75度まで上昇していた。

そんな猛烈な暑さも、観光客の旅行に対する熱意を阻むことはできないようで、観光客らはつばの広い帽子をかぶり、サングラスをかけるなどの対策を講じて、火焔山景勝地を観光し、この「灼熱」を体感している。同景勝地を訪れる観光客の数はここ数日、1日当たり約5000人となっているという。極めて厳しい暑さとなっているため、少しでも快適に観光してもらおうと、景勝地は夏バテ対策に使われる中医薬の「藿香正気水」やアイスパック、アイスタオルといったひんやりグッズを準備している。また、周辺の医療当局との連携も強化し、緊急事態に対応できるよう備えている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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